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その他付帯工事って何ですか? 標準付帯工事とどう違うのですか? 必ずかかりますか?

ららハウス | 2021年11月13日

その他付帯工事と標準付帯工事はどう違うのですか?

標準付帯工事は、建物本体を建てるに付随して必ずかかる工事です。これに対し、その他付帯工事というのは、ケースバイケースでかかる費用なので、全ての方が必ずかかるとは限りません。

「らら♪ハウス」の場合、例えば、家を建てる時には足場が必ず必要となります。このようなに家を建てる時に必ず必要となる費用は「標準付帯工事」としています。これに対し、「浄化槽の設置」は、本下水が通っている場合には不要です。このように、ケースバイケースでかかる費用を「その他付帯工事」と呼んでいます。

 

では、具体的に「その他付帯工事」はどのような場合にかかるのでしょう? ケースバイケースなので全てを伝えきることはできませんが、主なものを挙げてみます。

 

その他付帯工事って、具体的にどんな費用ですか?

【その他付帯工事の例】

設計変更料

「らら♪ハウス」の間取りプランには各種設計書が用意されていますので、間取りをそのまま使う場合には費用はかかりません。但し面積を広くしたり配置を大きく変更したりする場合には設計変更料として30万円+税をいただいております。

 

 

 

フラット35申請・工事

 

フラット35を使う場合には、フラット35が定める技術基準に適合していなくてはなりません。それには例えば、バリアフリー仕様にしたり、耐震性を高めるなどの工事費用と、フラット申請費、検査費が必要となります。

 

 

耐震3取得費

耐震3を取得するための工事費用と申請費用です。

 

 

 

 

浄化槽設置工事

公共下水がない地域の場合、トイレや台所から出た水を浄化するために、敷地内に浄化槽を設置する必要があります。

 

 

 

 

蒸発散槽設置工事

 

側溝がない場合、浄化槽の先に蒸発散槽をつなぎ、浄化槽で浄化したキレイな水を蒸発させながら宅内に浸透させて処理します。このための装置を設置する工事です。

 

浄化槽からの接続工事

浄化槽と道路の側溝をつなぎ、浄化槽の水を側溝に流し込むことができるようにするための工事です。その際、側溝が道路の反対にある場合は、道路を掘削し埋め戻す工事費用がかかります。

 

 

 

上水道取り出し

 

道路に埋設されている上水道の本管を敷地内に引き込むための工事です。上水道の本管が道路の反対側に埋設されている場合は、その分費用がかかります。また、上水道の加入分担金など、役所に支払う費用は別途かかります。

 

井戸掘り

 

前面道路に上水道の本管が埋設されていない場合などで井戸を掘る場合にかかる費用です。

 

地盤改良工事

地盤調査の結果により、かかる場合があります。費用は数十万円で住む場合もあれば100万円を超える場合もあります。掘ってみないと分からないのが難しいところです。

 

 

 

古家解体工事

古家を解体してから家を建てる場合、解体費用がかかります。この費用には、家の中の荷物を撤去する費用は含まれていませんので、古家付きの土地を購入し、そこに大量のゴミなどが含まれていた場合は注意が必要です。

 

 

造成・整地費用

木の伐採や、土を掻き出す費用などです。不陸などの土地や、道路より高いひな壇になった土地を購入する場合などで駐車場スペースを作る時などにかかります。

 

 

フェンス

隣地との間にフェンスを設置する場合の費用です

 

 

 

駐車場

1台分で20万円、2台分で40万円、3台分で55万円、4台分で65万円(全て税別)です。※1台分 幅2.5m奥行5mの広さです。

 

 

 

犬走

建物の周りを幅約60cmで囲うコンクリートです。

 

 

 

歩道切り下げ工事

道路から駐車場に車を入れる際、道路と歩道の間に段差がある場合は段差を解消する必要があります。その場合にかかる費用で、役所への申請代行費用なども含まれます。

 

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